6239 そういえば本を読んでない

日常生活

ここ最近“タブレットの見過ぎ”ということが気になって、意識的にみる時間を減らしているつもりだが、習慣はそう簡単に変えられず、日々自己嫌悪に陥ってしまっている。

もしかして…と思って、過去の記事から、書評の冊数を調べてみた。

2020年 11冊
2019年 17冊
2018年 28冊

ときどき紹介している書評は、どれもまったく小難しいものではなく、どれも軽い内容のものばかりである。

その書評は、昨年ここ3年で最低だった。

ただ、実は2017年が10冊、2016年が21冊だったから、けっこう変動はあるようではあるのだけど、去年はこれまでと事情は異なるはずだ。

在宅時間がこれまでとは比較にならないくらいあったわけで、それでも読んでいなかったのだ。

その分、おそらくタブレットを見る時間に費やされてしまったのではないかと思っている。

同じ時間をタブレットを見て過ごすのと、本を読んで過ごすのでは、達成感というか充実感はまるで違うという感覚があったはずなのに、なぜかタブレットのほうに引き寄せられてしまっていた。

新型コロナウイルス感染症をはじめ、気になるニュースが多かったから…とか、気づいていないけど、何かしら理由はあるのかもしれない。

けれど、いまの“生活の質”は、あまりいいものではないと感じてしまっている以上、何かしら変えていかないと…とは思う。

Posted by ろん