6238 ストリートビューで自分を再発見
ずいぶん前だが、Googleストリートビューに自分が写っていたことがあった。
写っていたからといって、なにかいいことがあるわけでもないのだけど、なぜか嬉しかった。
その後、ふと、検索してみたら、その時の画像がなくなってしまったことに気が付いた。
まぁ、どんどん更新されていくのは当然なので、それはそれで仕方ない。
でも、Googleストリートビューは、過去の画像も検索できるようになっているから、過去に振り替えれば自分が写っている画像を見ることができる。
で、自分が写っているはずの、撮影時期を探してみたのだけど、なぜかその時期だけがなくなってしまったのだ。
Googleストリートビューで撮影された事実すら存在しなかったような状態になってしまった。
これが一時的なことかと思って、しばらく時間を置いたものの変化はなかった。
それからずいぶん経ったが、今日、またしつこく自分が撮影された場所付近を検索してみると、同じ道路でも、撮影時期が異なる場合があることが分かった。
同じ道路なら、撮影されたタイミングが同じ画像が使われていると思ったら、ほんのちょっとずれてみると、別の時期の画像が記録されてていたのだ。
なぜ、このように同じ道路でも撮影された時期の異なる画像が使われるのかは、よくわからない。
かつては、連続して自分たちの姿が写っている画像だったが、現在は限られた地点からしか写っていない状態になってしまったけど、それでもなんとか残っているのは、やっぱりなんとなく嬉しい。