[社会の窓]秋葉原
所用で秋葉原へやってきた。
週末は、すっかり“オタク”の街の様相を呈しているが、誰かが取り決めたわけでもないのに、こうした独特の街が形成されていくというのは、とても興味深い。
高校生時代から、ときどき電子部品を買いにやってきたり、短い期間ではあったけど父の仕事でもこの地に関わりがあった。
また、新入社員研修でも、しばらく通ったこともあって、秋葉原には、ちょっとした“縁”みたいなものを感じている。
しかし、その後は、秋葉原との接点は少なくなり、訪れたとしても、特定のお店に寄って帰るだけになってしまった。
JR秋葉原駅の電気街口から見える光景も、ずいぶん変わった。
今日も結局、ほとんど滞在することはなかったが、たまには、久しぶりに街を歩いてみてもいいかもしれない。