5491 ”はこ”を病院へ連れていく
ハムスターの”はこ“が、昨日の夜から突然、動きが悪くなってしまった。
しかも身体が冷えているし、呼吸がおかしい感じがする。普段と違う。
朝まで元気で、何の前触れもなかったのに…どうしたのだろう?
急にこういうことが起きてしまうのは、ハムスターの特徴のひとつかもしれない。
ふだんと明らかに違うという状況は、何かあったに違いなく、朝、病院へ連れて行った。
できることなら、ストレスを与えないよう、いつものケージに入れたまま病院に連れて行くべきなのだけど、衣装ケースは大きく、このためにタクシーを使うのも、ちょっと気が引ける。
ということで、移動用のケースに移し替えて、電車で向かった。
昨日の夜こそ、動きが悪かったが、移動中や病院に着いた頃には、なんだか元気になってきた感じだった。
それでも、やはり呼吸がおかしい。
診断の結果…心肥大にともなう肺水腫。
強心剤や利尿剤などを処方してもらった。
もはや人間と同じだ。
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病気というのは心配になるが、原因がはっきりしたという点に限って言えば、決して悪いことではない。
いま1歳と8か月…人間でいうと60歳くらいなのだそうだ。
はこには、まだまだ、元気でいてほしい。