2663 もちもちの近況

ハムスター

七夕は 、ハムスターりぶの命日。

亡くなった、あの日。もうハムスターを飼うことはないだろうと思っていたのに、まさかハムスターが自らの足で、勝手にうちにやってくるとは思ってもみなかった。

いま、ハムスターもちもちは、すっかり自分の生き方というか、ペースを見つけたようで、のびのびと暮らしている。

最近はよくこんな感じで寝ている
最近はよくこんな感じで寝ている
ときにはひっくり返る
ときにはひっくり返る
寝起きは機嫌が悪そうな表情をする
寝起きは機嫌が悪そうな表情をする
こんな苦しそうな寝方が一番多い
こんな苦しそうな寝方が一番多い

ハムスターにも個性があるようで、いろいろな面で、りぶとは違っている。

りぶは、自分の巣の素材になるものをいつも探していた。巣箱から出してやると、カーペットや新聞など、噛み切れそうなものを見つけては、食いちぎろうとしていた。
一方、もちもちは、そうした素材探しは一切しない。

そうした特性とは逆に、もちもちは素材を探さないくせに、なぜか人の手をカプリと噛むのだ。これがかなり痛い。一方、りぶは決して人を噛むことはなかった。

動物を飼うことの楽しさをあらためて教えてくれたのは、もちもちの功績。りぶも、きっとケヤキの下から、見守ってくれているだろう。

Posted by ろん