5471 品川へ行ったとき思ったこと
仕事で久しぶりに品川へ。
ここに来るたびに、品川ほど“何もない”駅はないなぁ…と思ってしまう。
良いとか悪いとかいうのではなく、純粋にそう思ってしまう。
山手線、京浜東北線、東海道線、横須賀線、京浜急行が乗り入れる交通の要衝であるにもかかわらず…。
付近を広大な鉄道用地が占めるということや、駅の目の前を国道15号線(第一京浜)が通っていて、大規模な開発がしにくいというハンデがあるとはいえ、商業地としてはまったく“栄えていない”違和感。
2003年(平成15年)10月に東海道新幹線の品川駅が開業し、さらに2027年には、リニア中央新幹線の乗り入れが予定され、東京の玄関としての重要性は高まっているにもかかわらず…。
これは、以前も書いたけど、これは、とにもかくにも、「品川駅が港区にあるのが原因」としか思えない。
港区にとって、自分の名前を冠していない駅を何とかしようという気が起きないとしか思えない。
JRも京急も、自社の駅構内の改良には取り組んでいるようだが、駅前はどうなんだろう?と思ったら、こんな記事を見つけた。
駅前からは、まったく計画を感じられないし、この記事の続報が全然ないのが気になるけど、ようやく動き始めたのかもしれない。