[社会の窓]鉄塔というパワースポット
街歩きをしていて、気になるもののひとつに、送電線の鉄塔がある。
気にならない人はちっとも気にならないのだろうけど、好きな人は、本当に好きで、詳細に研究している人も少なくない。
僕は極めてライトなファンなので、ただなんとなく好き…というレベルだ。
遠くから見るも良し、そして、今回のように、真下から見上げるも良し。
なぜ惹かれるのか?、そのポイントをあらためて考えてみる。
まず、送電線の鉄塔は“合理的で無駄のない姿”という点。
これは、いわゆる“工場萌え”に近い。
さらに加えて、鉄塔に感じること…それは“電磁波”とか“落雷”といったこと。
いずれも危険な香り?がすることだが、それがより惹かれる要素のような気がしている。
文字通りパワースポットみたいに。