[社会の窓]旧塗装ラッピングバス
都営バスの運行開始90周年を記念して、旧塗装のラッピングバスのお披露目があった。
僕が東京都民になったときには、すでにいまの塗装になってしまっていたので、実は、旧塗装の思い出はまったくない。
車体はまったく違うのであくまでも“雰囲気”に過ぎないけど、当時を知る人は懐かしめるし、知らない人には、旧塗装がすごく新鮮に見える。
ともすれば下品にも思える全面広告ラッピングには、ときどき辟易するが、こうしたラッピングは歓迎だ。
けれど、都営バスって、いまのカラーリングが一番しっくり来ると思えるのは、単に慣れの問題かな?