3933 きっかけはテレビCM

模型(鯉降渓谷鉄道)

この前、テレビCMで見た、「週刊 日本の貨物列車」。

分冊百科(ファイルマガジン)形式で毎週発売され、付録を集めて組み立てていくと、貨物列車が主役の大型レイアウトができあがる…というものだ。

初回は、わずか490円で、貨車(ワム70000)が付録についてくるという。

さすがに490円で貨車は買えないから、これはお買い得である。

次回以降は、通常価格1,790円となるそうだ。毎号買いそろえてるためには、いくらぐらいの投資になるか気になった。

よくある質問に、最終号は140号とあった。

簡単な掛け算(139×1790円)と初回号の足し算(初回のみ490円)をすると…249,300円!

「高い!」

…と思いつつも、車両や部品を買ったまましまいっぱなしの僕の状況と比べると、どちらがいいのだろうという気もしてきた。

考えてみれば、僕だってちょっとずつ買いそろえてるわけで、期間は違えど、知らず知らずのうちに、25万円くらいは買っているに違いない。

だったら、毎週少しずつ組み立てていくやり方も“あり”のような気もしてくる。

そんなことを考えていると…鉄道模型で、ふと新たなイメージが膨らんできた。

ずっと気にしつつも、着手できないままでいた鉄道模型に、すごくいいアイディア(当社比ならぬ自分比)を思いついたのだ。

ちょうど1年ほど前にリニューアル計画を発表して以来、ほとんど進捗していないという後ろめたさと、まだ、ただの思いつきかもしれないので、発表するのもはばかられるが、感覚的には「これなら実現できそう」という手応えを感じているので、ちょっとずつ形にしていきたい。

Posted by ろん