[社会の窓]黄と青の公衆電話
新しく登場すると、「あれ?」と思うが、徐々に消えていく場合には、そもそも存在していたこと自体記憶から消えていることがある。
逓信総合博物館(ていぱーく)内のNTT情報通信館に展示されていた、青や黄の公衆電話が目に止まった。
まさに、青や黄の公衆電話は、よい例だ。
まず、1969年に全国に掛けられる青色、そして1972年に100円硬貨が使える黄色の公衆電話が登場する。
その後、従来の青色の公衆電話が置けない場所に設置できるよう小さな青色公衆電話(1973年)や、黄色のプッシュ式公衆電話が登場(1975年)する。
いまでもお馴染みの緑の公衆電話は、1982年に登場する一方、黄色、青色の公衆電話は、1995年に廃止となったそうだ。
公衆電話なら、こうしてきっかけを与えられれば調べればよいけど、自分しか知らないことなど、いつの間にか完全に記憶から抹消されてることは相当あるんだろうなぁ…と、漠然と思った。
まぁ忘れた方が良いことも多いし、忘れるくらいだったらそれまでのこと…という考え方もあるけど。