3345 ワクワクが、ガッカリに…そして
午前3時くらいに目が覚めてしまった。
せっかく?目が覚めたので、ずっと気になっていた発表されたばかりの新しいiPhoneについて、ニュースを見てみたら…
iPhone5ではなく、従来のiPhone4を改良した、iPhone4S の発表しかなかった。
あれ?
僕も含め、多くの人たちは、革新的な変化を期待してたから、肩すかしを食らった気分だった。
実際、この発表を受けて、アップルの株価は下がってしまった。
これまでは、通常毎年6月に新機種が発売されているのに、今回は10月となり、焦らされたことで、余計に期待が高まってしまった感もある。
発表されたiPhone4Sは、現時点では僕が必要としているスペックではなかった。
iPhone4より、最大2倍高速なCPU、最大7倍速いグラフィック表示
→ 今でも、それほど遅さを感じていない。
デジカメ機能:5メガピクセルが、8メガピクセルへ
→ これ以上解像度が大きくなっると、むしろ困る
3G連続通話 7時間が、8時間へ
→ それほど通話はしない
WiFiデータ通信 10時間が、9時間へ
待ち受け 300時間が、200時間へ
→ むしろ短くなった。待ち受けやデータ通信は、通話より大事なのに。
重さ137gが、140g へ
→ わずかではあるが、なぜか重くなってしまった。
iPhone4Sに話しかけてメール送信、予定入力ができる「音声アシスト」機能
→ 日本語非対応(!)
僕も、ワクワクしていただけに、正直言って、ガッカリだった。
まぁ勝手に期待していただけなのだけれど。
でも、冷静に考えると、僕のiPhone4は、いますぐ旧機種にならずに済んだという意味で、ありがたい話なのかもしれない。
本体サイズが、iPhone4と、まった同じなので、これまでにiPhone4向けに作られた、さまざまなケースや周辺機器が、そのまま利用できるのも嬉しい。
ポジティブに考えれば、「新製品が出ても羨ましがる必要がなかった」という点で、ある意味、“ちょうどいい製品”のような気がしてきた。