4497 はじめましてWindows10
今日7月29日、Windowsの新しいバージョン、Windows10がリリースされた。
今回、メジャーバージョンアップでは、初めてWindows7以降のユーザーであれば、「無償」でバージョンアップができるということもあって、注目を集めていた。
かつて、OSのバージョンアップといえば、けっこう大掛かりで、しんどい作業だった。
いまでこそ、ネット経由でのOSバージョンアップは、それほど違和感はないけど、まさか、Windowsでも同じような形態での提供が行われるとは…隔世の感がある。
日本は世界から見ると7月29日を早く迎えるため、早い段階から提供が開始されることになった。
また、先日購入したばかりの「Surfece3」は、マイクロソフト社製ということで、結構早い段階から、Windows10を試すことができるかも…という期待もあった。
けれど、さすがに、全世界でほぼ一斉…というわけにもいかず、おそらくバージョンアップは順次対応になるだろう…と思ったら、なんと、リリース初日から、もう、バージョンアップ(アップグレード)の準備ができたという表示が現れた。
で、さっそく、バージョンアップしてみた。


実際に使ってみると、まったくといっていいほど、違和感がない。
スタートボタンがしっかり復活。
さらにスタートボタンと、これまでのタイルが融合していたり、各種の設定画面も、ちゃんとまとまっていたり…で、どうして最初からこういう作りにしなかったんだろう?…と思えるくらい、違和感のない使い勝手。
旧OSとなった、Windows8.1を使ったのは、わずか1ヶ月半だった。
正直、あまり使い勝手がいいとは言えないOSだったが、もう見られなくなると思うと、ちょっと寂しい気がしなくもない。
