3316 Who are you?

社会・政治・事件

民主党の代表選挙…つまり事実上、日本の首相を決める選挙が行われる。

この顔ぶれを見る限り、任せられそうな人はいない。

日本には、すばらしい人材がたくさんいるはずなのに、どうして、日本のトップを選ぶ選択肢には入ってこないのだろう?

首相に対して、国民の求めるものと、国会議員が求めるものが違うことから起きる悲劇だ。

言い方を変えれば、国民がまったく求めていないような人でも、国会議員らが望めば、首相になってしまうのが、いまの日本の決まりだ。

アメリカのクリントン大統領(当時)と森喜朗首相(当時)とのやりとりでこんな話を聞いた。

日米首脳会談にて、英語の苦手な首相にHow are you?(ご機嫌いかがですか?)と尋ね、その返事に対してはMe, too.と答えるように練習したという。そして本番で…

首 "Who are you?"(あなたは誰?)

なんとHow are you?を言い間違えてしまったのだ。これに対して大統領は見事な切り返しをする。

大 I’m Hillary’s husband.(ヒラリーの夫です)

そもそも、言葉の意味をわかっていなかった首相は、

首 Me, too.(私もです)

と言ってしまったという。

こんなにひどいやりとりしかできない人でも首相になれるんだから…という感じで、今日の定点観察をまとめようと思った。

詳しく調べてみると…なんと、これほどまことしやかに伝えられているのに、事実ではなかったようなのだ。

Wikipediaには、「Who are you ?捏造報道」という項目があり、当時の状況について書かれている。

この話は、単にジョークというレベルにとどまらず、当時の森首相に対する、マスコミの激しいバッシングのなかで生まれたものらしい。

政治家も問題はあるが、マスコミにも相当気をつけないといけない…ということを、あらためて思い知らされる一件だと思った。

ただ、一般人が真実を知る機会はほとんどなく、マスコミからの情報を得るしかないのも事実だ。

なので、せめて、多くの情報源に接して、自分なりの解釈、自分なりの答えを持ちたいと思う。

Posted by ろん