3305 ○○発見器
ここ最近、Twitterでの発言が発端となって、大きな問題になるケースが増えている。
昨日は、北海道長万部町の公式ゆるきゃらが、誤った歴史認識による発言で問題となったが、他にも、犯罪と言えるようなことを堂々と発言したり、ホテルの従業員が有名人が泊ってることをつぶやいたり…と、枚挙にいとまがない。
問題発言をしてしまう人は、TwitterやSNS(mixiやGoogle+など)のようなでの影響力について、かなり過小評価してるのか、まったく意識していないのだろう。
twitterのことを、「バカ発見器」と揶揄されるケースすらある。
mixiやGoogle+などのSNSは、いずれも、インターネットの世界では、比較的最近登場した仕組みであるということと、リアルタイム性が高いという共通点がある。
一方、古くからある、ウエブサイト(ホームページ)のような発信手段では、これほどひどいケースはあまりなかった気がする。
やっぱり、自分の考えを文章で表現し、それを誰かに伝えようというときは、可能な限り“考える時間”と“推敲する時間”は必要だと思う。
たとえ、いくらリアルタイム性が求められるにしても、そもそもの善悪の判断くらいできなきゃ困るんだけど。
もっとも、僕の場合、このブログのように、しょっちゅう誤字脱字や意味不明の文章を入力してしまうのは、まったくの別問題。