2907 頭痛のタネ
以前から、頭痛持ちだ。
これまでに、きちんと検査もしてもらっていて、重大な障害があるおそれは、ほとんど無いという診断をもらっている。だから実のところ心配は要らないのだが、僕にとって、頭痛は文字通り“頭痛のタネ”だ。
頭痛は、風邪や怪我と違い、見た目にはわからない。周囲に症状を訴える場合は“自己申告”でしかない。客観的に評価することは難しい。
自分自身も、無理をすれば動けないわけではないところが、痛みと同じくらいつらい。自分だって無理はしたくないが、身体を休めたとしても頭痛は続くし、痛みを感じているあいだ休んでいたら、いつまでたっても行動できなくなってしまう。
薬は効かないわけではないが、飲み続けることは薬の効能に耐性が付いてしまうおそれがあるため、できるだけ飲みたくない。
こうして、あまりに痛いとき以外は、ふだん通りに生活するしかない…ということになる。
頭痛の原因としては、同じ姿勢を続けるということと、ストレスらしいので、こまめに身体を動かしたり、できる限りストレスを感じないような生活を心がけるようにしている。…って、後者の対策がもっとも難しいんだけど。