2145 桜満開
今日は朝からとても天気がよく、絶好のお花見日和だった。
日頃は、人通りはそんなに多くない川沿いの歩道も、今日ばかりはお祭りのような賑わいを見せる。実際お祭りのような屋台もいくつか出てくるから、ほんとのお祭りのような感じ。
こんな光景を見るたびに毎年思って、もしかすると毎回書いてるかもしれないけど、また書いちゃう…。
この見事な桜を見るたび、なせこんな何百本とある桜が、ほぼ同時に同じ日をめがけて満開になるんだろうと、いつも不思議に思う。まるで桜の木同士が口裏合わせしたかのような…。
ここまで見事に咲いてしまうと、今日以降、どんどん散っていく一方だろう。定められた運命とはいえ、やっぱりどこか寂しい。