1809 仕事の対価

定点観察

軽い違和感が…
軽い違和感が…

今日乗った電車は、一枚も広告がなかった
(本文とは関係ありません)

仕事上でのおつきあいがある方は、読まれない方がいいと思いますし、かなり甘えたこと書きます。

なんだか一生懸命仕事しても“報われる”ことって、ほとんどないんだなぁ…と思う今日この頃。報われる…つまり対価とは何かと言われると、ちょっと答えに窮するのだけれど、ぼんやりとそう思ってしまうのだ。

仮に対価が“お金”だとしても、実際に相応のお金を手にするためには相当な努力が必要になる。仕事の成果や実績が求められるのは当然としても、対外的なアピールだって必要だろう。誰かがちゃんと見てくれてるなんてウソだ。

仮に対価が“達成感”だとしても、自分が手掛けた仕事をきちんと成し遂げられるような中長期的な視点で会社(組織)は見てくれないし、日々の細々とした雑務の連続で、一日を終えても「まだ終わっていない」という後味の悪さばかりが残る。

なんだ、一生懸命やってもやらなくても同じじゃん…なんて考えるのは、いま自分が恵まれた環境に置かれていることに気付かない(意識しない)だけの傲慢さから来るものなのかもしれない。でも、なんだか正直あんまり仕事したくない気分…。かと言って、遊びたい気分かというと、別にそういうわけでもない。じゃあ仕事した方がいいか…ってこと。

すぐに結論を出してしまう悪い癖があるので、この件については、すぐに答えを出さずに、継続案件として考えてみよう。

Posted by ろん