1594 富士登山

定点観察


99年に登ったときは快晴だったが…

 なぜ(自分も含めて)毎年何十万人という人たちが、富士山を目指すのだろう? なぜ登りたくなっちゃうのだろう?
 おそらくは、周囲に山がない独立峰という存在感ではないだろうか? どこからでも目立つから強く印象に残るし、印象に残れば、どんなところなんだろう?とか、行ってみたいという関心も出てくるのは自然な流れだろう。富士山の圧倒的な存在感は、他のどんな山にも代え難い。
 そして、独立峰だけに、当然山頂ははっきりしているから、「山頂」というゴールを目指す…という目標が明確なのも、登りたくなる理由の一つだと思う。

 富士登山のガイドブックを見ると、富士登山を形容して「富士山に登らないバカ、二度登るバカ」という文句をよく引用されている。誰がいつから使い始めたのかよくわからないけど、とにかく1度は登っておけよ…という意味だ。続く言葉の意味は…二度は登らなくてもいいみたい。なのに、僕は2度目の「バカ」になろうとしている。

 先月「今年は空梅雨」だなんてみんなが言っていたものだから、バカにされたと思った梅雨が、7月に入ってからは気合い入れまくって雨を降らせているようだ。そういうわけで?、ここんところずっと天気がよくない。明日、明後日の予報もあまり芳しくはないけど、とにかく頑張ってみよう。


 かねてからご案内してきた通り、明日から富士登山です。
 したがって通常のサイトの更新は、来週月曜日までお休みさせていただきます。また、今日はたくさんのコメントを戴いているのですが、お返事もしばらくの間お許しください。

 なお、登山の模様については、携帯電話がつながるようであれば、特設ページにてご報告ができるかもしれません。お時間が許せばご覧ください。応援メッセージも受付中 ! (^o^)

Posted by ろん