1583 床屋と選挙

定点観察

 昨日は、歩いて、かなりくたびれたこともあって、いつもだったら目覚まし時計が鳴る前に目が覚めるのに、今日は全く気付かず…
と思ったら、目覚まし時計代わりに使っている携帯電話のバグで、単に指定の時刻に鳴らなかっただけだった。
床屋のサイン ということで、一日がいつもよりかなり遅く始まってしまい、やりたいことがあまりできず。

 とりあえず、床屋に行っておこうということで出掛ける。特にこれといって細かい指示はしないので、そのまま椅子に座り、髪を切ってもらう。
店の奥から聞こえるラジオを聞きながら、じっとしていると、髪を切っている床屋のオヤジが、

 「あっ…」
 「チェッ…」

 …とたまにごく小さな声をあげてたので、とても気になった。終わってみると、これといって気になる部分はなかったものの、
一体何がそういわせたのか、最後までわからずじまいだった。

こんなところにダミー連れてきて大丈夫か?

 一度家に帰ってから選挙へ。今日は、東京都議会議員選挙の投票日だ。「都議会」議員の選挙なのに、国政選挙を占う…とか言って、
現政権への信任投票と絡めようとするのは、どうも腑に落ちない。地方選挙では、地方なりの見方や考え方というものがあるはずなのだから、
国政選挙と異なる投票行動があってもいいはずなのに、マスコミもそうやって煽るものだから、どうも争点がぼやけてしまうんだよな。

Posted by ろん