1022 おつかれさまでした

定点観察

今日は父の誕生日だった。この誕生日は、定年退職を迎える特別な誕生日だ。父親が定年退職するなんて、なんだか信じられない。当然、歳を取れば定年を迎えるのだから、別に不思議でも何でもないのだが…。幼いころの僕の記憶にある、若き日の父はやはり仕事をしている姿で、そんな姿を思い出すと、父にもこんな日が来るんだなと改めて実感。歳を取ったんだなと、少し寂しい気がした。まぁ、実際は、父の性格から言えばこのまま隠居生活なんてことはあり得ず、新たな活動の場を見つけて頑張っていくことだろうから心配いらないが、ひとつの節目を迎えたということで、「お疲れさまでした」と言いたい。

Posted by ろん