1517 社員証
昨日は、雨に濡れて帰ったために、着ていたスーツを風呂場で乾かすことにした。そのときに、ポケットの中を確認すれば良かったのに、そのまま忘れてしまったため、大事な社員証がポケットに入れっぱなしになっていたようだ。
それに気付いたのは、会社に着いてから。いつものようにポケットを探しても、見つからなかったのだ。
当然そのままでは会社に入れないので、受付で入館証を発行してもらう。申込書には、「訪問者」と「訪問先」と書くところがある。「訪問者」…自分だな。「訪問先」？これも、自分だろう…。仕方なく自分の名前を書く。
お客さま専用の入館証とストラップを渡された。かなり目立つ赤…。 なんとか入館したが、今度は自分のフロアに入れない。ＩＣカードで扉が制御されているからだ。これはやむを得ず、他の人に開けてもらうしかない。つまり、打合せなどで別のフロアに行くにしても、ただトイレに行くにしても、誰に開けてもらわないといけないのだ。なんということだ…
そしてよりもよって、今日は、新入社員の前で軽く話をしなければならないということだったので、大いに慌てた。新入社員を歓迎する社員が「お客さま用のストラップ」ってのはまずいだろう…でも、誰かのを借りるのもなんだか変だし。 とりあえず言っておいた、新入社員への一言は…
「社員証を決して忘れちゃいけないよ」
◆4/21 8063歩 ／ おかげさまで目の充血は治ってきました。目薬って効果あるんだな。