7936 WBCがNetflix独占配信へ

2026年のワールドベースボールクラシック(WBC)が Netflix 独占配信 になるというニュースを聞いたとき、「時代が変わったなぁ」としみじみ思ってしまった。
前回大会では、日本戦の視聴率が40%を超え、大いに盛り上がったのは記憶に新しく、“国民的イベント”のようだった。
かつては、毎晩のようにプロ野球のナイトゲーム(あえてナイターと呼ぼう)が中継されていた時代があった。
あまり野球に関心がなかった自分にとっては、通常番組を中止してまで割り込んでくるナイターが、とても忌々しい存在だったのを思い出す。
そんなナイターが放送されなくなってどれくらい経つのだろう?
検索してみると、2000年代からゴールデンタイムのプロ野球中継は減り始め、2010年には視聴率も一桁台に落ち込んでいたそうだ。
つまり、20年以上前から、プロ野球の人気は落ちていたわけで、けっしていまに始まったことではない。
それは、裏を返せば、自分のような人に影響を及ぼしたとしても、それ以上に視聴率が取れた時代だったということだ。
そう考えると、いまのような状況になるのは時間の問題だったのかもしれない。
ただ、これまで地上波だけで視聴していた人たちが、全員Netflixを契約することはありえないわけで、リアルタイムで楽しめる層が減るのは確実だし、少なくとも次回は、もう“国民的イベント”としてのWBCは見られないだろう。
このニュース、プロ野球人気だけの問題ではなく、そもそも外資系企業に競り負けている時点で、円安に見られるような、日本の”国力”の衰退も影響しているだろうとも感じている。
時代の変化を”ネガティブな方向で”イヤというほど感じさせられる。