7223 ”大町”
昨日見かけた列車の行先は信濃大町だった。所在地は長野県大町市で、立山黒部アルペンルートの長野県側の玄関口として知られる。
この大町市で以前から気になっていたことがあった。
大町“市”ということは、市になる前…つまり町の時代は、なんと呼ばれていたのだろう。
大町“町”ってのは違和感がある。
調べてみたら、なんと!というか、やはりというか、ただの“大町”だった。
これはこれでいいのだけど、となると、さらに前…“村”だった時代は、なんと呼んでいたのか…。
“大村”ってのは、やっぱり変だ。
さらに歴史を辿れば、いくつかの村を合併したときのひとつに、“大町村”があった。
つまり、大町という名称がもともとあったとなれば、“大町市”という名前は必然というわけだ。
でも、さらに調べてみると、なんと“大町町”という町も存在しているではないか!
違和感があるなんて、大変失礼しました。