6753 自販機で買うピスタチオプリン
この前の土曜日に出かけて来たとき、遅めのお昼と休憩を兼ねて、かなり久しぶりに東京スカイツリーの”麓”に行った。
ちなみに、東京スカイツリーは今年開業10周年ということらしいが、いまだに上がったことがなく、もうそろそろ上がってたいとは思っている。
コロナがだいぶ収束して観光客も大勢来てるかもな…と思ったら、想像以上で周辺からすごい大勢の人たちでにぎわっていた。
どの店も行列ができて、外のベンチも座るところもないくらいだった。
そろそろ帰ろうと歩き始めたとき、あまり目立たない色の自動販売機が目に留まった。
ショートケーキやプリンといった、いわゆるスイーツの自動販売機だった。
よく見ると、ショートケーキ缶は330mlで1100円とけっこうなお値段。
挑戦する勇気もなかったが、商品も売り切れでなかった。
購入したのは、一番お安い、ピスタチオプリン250mlで680円。
その後も、続々とお客さんが集まってきたが、ほぼ全員が女性だった。
そもそもなぜ女性は甘いもの好きなんだろう…と検索してみたら、空腹時に血糖値を上げる能力が男性に比べてかなり低いため男性よりも女性の血糖値は低下しやすい…とか、授乳や出産など大量のエネルギーを消費するため、女性は本能的により甘いものを摂取しようとする…なんてことが掛かれていた。
賞味期限はだいたい2週間後になっていて、缶入りだけに少し長め。
どんな感じで入ってるんだろうと思って開けると、こんな感じ。
ピスタチオとプリンの甘さのバランスが絶妙で美味しいかった。
底に近づくと、カラメルが出てきて、プリンだったことを主張する。