5432 元気だったからこそいじれる
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桂歌丸師匠が亡くなった。
歌丸師匠といえば、笑点の大喜利での、六代目三遊亭円楽との毒舌の掛け合いは、番組の見どころのひとつだった。
ハゲだの、墓だの、葬儀だの、縁起でもないことをネタにして笑えるのは、当然ながら、元気でいてくれたからこそだった。
汐留・日本テレビ前のイベント広場に出現した、歌丸師匠の巨大な顔を見掛けたのは、もう5年前。
別に、特別身近だったわけではないけれど、よくテレビで見ていた人が亡くなるというのは、やっぱりショックだ。
これからも、こうしたニュースを見聞きするたびに、同じようなことを思うのだろう。