5029 頼りになる弁護士?
ダイヤモンド社が来年2月に「頼りになる弁護士 セレクト100」といった書籍を出版するにあたって、掲載するためには30万円掛かる…と弁護士に要求しているということが話題になっている。
こういった実態は、薄々あるかもなぁ…とは感じてても、ここまであからさまにされてしまうと、こうした本が、いかに”いかがわしい”かということを、思い知らされる。
買う方も買う方だが、載せる方も載せる方…という感じに思えてくる。
こうした本ばかりでなく、何かを選ぶときの比較本やサイトを見るときには、必ずどういった経緯で、載っているのか?ということについては、意識しておくべきだろう。
理由もなくただ並んでいるのだとしたら、単なる広告だと思って見なければならない。
果たしてこの本は、このまま店頭に並ぶことになるのだろうか…
…たぶん、何事もなかったかのように並ぶんだろうなぁ…。ある意味、単なる広告だし。
少なくとも自分だったら、ここに載っている弁護士には、むしろ頼りにならないし、頼みたくないけれど…。