[社会の窓]伊勢志摩サミット
もうすぐ、伊勢志摩サミットが開催される。
開催地を巡って、全国各地で争ったのは、まだ記憶に新しいが、実際、開催されるとしても、警備や交通規制などで地元へのメリットって、けっこう限られてるんじゃないか…と思っていた。
でも、今日、スーパーの店頭で、その認識をあらためることになった。
”伊勢志摩”にちなんだ商品が売られていたのだ。
サミット関連で、伊勢志摩の地名が連呼されれば、無意識のうちに、ちょっと身近に感じられるようになるわけで、そういうところにこんな企画をすれば、財布の紐も緩むというものだ。
で、気になったのがこの商品。
おふくアイスマック
あずきバーと言えば、つぶあん?だが、こちらは、こしあんのアイスバーらしく、伊勢では有名らしい。
発売開始は1949年(昭和24年)と、意外と歴史が長い。
マック(MAC)…ってなんだ?…と、気になる商品名の由来を調べてみると…
Merchant = 商人
Azuki Bearns = あずき豆
Candy = キャンディー
…の頭文字を取ってMACとなったという。
こういうことも、サミットが開かれなければ知ることも、買うこともなかった。
まさにサミットの経済波及効果。
さっそく食べてみようと思ったのだけど、おじゃこから許可が出ず、明日以降におあずけ…となってしまった。