4902 まさかのスリーレター

鉄道

JR東日本の首都圏の電車特定区間において、駅に番号を割り振って案内などを分かりやすくする、駅ナンバリングと、路線記号を設定すると発表した。

駅ナンバリングと路線記号は、地下鉄や私鉄で先行していたが、JR東日本も導入を決めたようだ。

路線記号アルファベット2文字の路線記号と、続く2桁の数字を組み合わせて駅を特定する。

アルファベット2文字のうち最初はJR東日本が所属する駅ということで、すべてにJ、そして路線の頭文字を合わせて、JY = 山手線、JC = 中央線…といった感じだ。

ちなみに、埼京線が、JSではなく、JA となったのは、湘南新宿ラインで”S”が取られてしまっているからのようだ。

そして、今回の発表で、もっとも興味深かったのは、駅ナンバリングと路線番号に加えて、アルファベット3⽂字からなる「スリーレターコード」も用意するとしたというところ。

スリーレターコードといえば…多くの人たちには、航空関係の名称を思い出すのではないだろうか?

わかりやすい例でいえば、JAL = 日本航空、ANA = 全日本空輸…といった航空会社、HND = 東京国際空港(羽田)、NRT = 成田国際空港…など。

ちょっと詳しい人になると、KIX = 関西国際空港…とかもある。

今回発表されたJR東日本の各駅で使われるスリーレターコードは、、TYO = 東京、SJK = 新宿、SBY = 渋谷…といった感じで、言われれば、あ~と、すぐにイメージできるものばかり。

こうなると、あの駅は…?…と、調べてみると、やっぱり…って感じ。

AKB = 秋葉原

秋葉原駅(2002年5月4日)

Posted by ろん