4575 東京に来てちょっと驚いたこと
東京都内へ引っ越ししてから、だいたい20年くらいになるだろうか。
ときどき、初めて東京で暮らしてみてビックリしたこと…なんていうエピソードを聞くことがアル。
人の歩くスピードが速いとか、建物や人が密集して多いとか…
自分の場合、それまで住んでいた川越は、都内からは早ければ30分ちょっとで行く機会も多かったから、都内に引っ越してきてからも、それほど違和感を覚えたり、驚いたりすることはなかった。
ただ、ひとつだけ、ちょっと驚いたことがあった…ということを、先日、駐車場に止まっていた車を見て思い出した。
これは東京電力の緊急車両。
東京に住み始めて、驚いたのは、救急車や消防車、パトカー”以外”の緊急車両を、かなり頻繁に見掛けたということだった。
写真のような東京電力や、東京ガス、血液輸送の車なども見掛ける。
だから、こうした車を見ると、なんとなく東京にいることを妙に実感するのだ。僕だけかもしれないけど。