4367 強硬手段
ふだん自宅で使っているパソコンで、たびたび起きる、キーが戻りにくくなるという不具合。
2年ほど前に、ESCキーの位置が戻りにくくなり、キーボードをまるごと交換した。
これで解決!と思った1年後(つまり去年)、今度は、ESCキーの隣の、半角/全角[漢字]キーで再発してしまった。
さすがに何度もキーボードを交換するわけにもいかないので、F1キーを代替キーとして使うようにした。
そしてまた…
半角/全角[漢字]キーに加えて、ESCキーも戻りにくくなる事態に陥る。
ESCキーは、前回キーボードを交換するきっかけとなった同じキーだ。
つまり、こんな状態…
いったいなぜ?
原因はまったく分からないけど、起きてしまっている事態に対処しなければならない。
実は、キーとしての機能自体は問題はない。
ただ、位置が戻らないせいで押した感覚もないために気になって仕方がない。
そういう意味では、気にしないのが一番なのだけど、気になってしまうのは僕の性分だ。
そこで、前回の対処方法を応用して…
ESCキー → F1キー
半角/全角[漢字]キー → F2キー
…と、1つづつずらすように変更してみた。
とりあえずこれなら、慣れは必要だけど、キーを押した感覚はあるから、いずれ気にならなくなるだろう。
でも、押して戻らないキーがそのままあるとついつい押してしまって、また、いちいち気になってしまう。
これも、僕の性分。
そこで、強硬手段に出ることにした。
これなら、そもそもキーが存在しない状態で、左から順番に、ESCキー 、 半角/全角[漢字]キー という並びになるわけで、違和感が少しでもなくなる…気がする。
つまりこんな感じ。
それにしても、なんでこんなことになるのか…不思議でしょうがない…。
