4203 脳裏に浮かぶ、あの4文字
先日、目が見えにくく感じたのをきっかけに、眼科で目の検査をしてもらい、その結果、近くを見るための眼鏡を作り、月曜日から使い始めた。
その効果はてきめんで、パソコンや本などが、とてもよく見えるようになった。
これまでは、一日の終わりや、疲れを感じるときには、文字が見えにくくなっていたのだが、新しい眼鏡では、それが嘘のようにはっきりと見えるようになった。
これはとてもありがたい。これならもっと早くから作っておけば良かったと思った。
でも、いいことばかりではない。
この眼鏡、近くを見るために作られているから、この眼鏡を掛けたまま、出歩こうものなら、遠くが歪んで見えてしまうため、酔ったような感じになってしまう。
だから、会社での自席や自宅でパソコンを使うときや、本を読むときだけ、新しい眼鏡を掛けて、それ以外は、これまでの眼鏡を掛けることになり、いちいち眼鏡を掛け替えることになるのだけど、ちょっと面倒。
そうなると、あの4文字が目に浮かんでくる。
遠近両用
一つの眼鏡だけで、掛け替えなくてもいいというのは、魅力的だ。
よく見える上に、荷物も減るのだから。
あんまり年齢相応じゃないよなぁ…と思いつつ、もともと、目が悪かったことを考えれば、あまり気にすることでもないし…ということで、ちょっと本気で考え始めている。