4188 自分による自分ための激励メッセージ
ここ最近、いろいろなことがあって、自分のなかで、何かが少し変化したような気がする。
これは、決してネガティブなことではなく、むしろ、前向きに捉えたらいいのだろうけど…。
これは、今まで、あまり考えたことのない変化だから、自分でも、少しとまどっている…という感じだ。
自分の“自分に対する評価”が、極めて低いということは、以前から自覚している。
かつては、それが正しいことだと疑わなかったし、それこそが自分のアイデンティティだとすら思っていた節がある。
しかし、振り返って考えてみると、これが自分の成長を妨げていたのかもしれない…という気がしてきた。
まぁ自分で自分の言動を押さえつけているのだから当然だろう。
そして、その押さえつけている一番の原因については、以前から、おぼろげながら、わかっていた。
それは“自信”だ。
動けない自分を、自信がないことを理由にしていたような気がする。
さらに自信がないことを理由に動かないのだから、変化しようがないのだ。
いろいろなことがあってから、考え方が変わってきた。
まず、もうちょっと自分に素直になってみよう…と。
劣等感、コンプレックス、嫉妬、羨望…そういった人間の奥底にある、けっして綺麗とは言えない思いだって、冷静に受け止める必要がある。
原動力にしてしまえ。
「思うようにいかない」と思っているときは、「思うようにいってること」を見ていない。
意外と思うようにいっているのかもしれない。
同じことでも見方を変えると、違って見えてくる。
自分自身のことをもっと客観的合理的に見てみよう。
結局、自分のことは自分で解決していくしかないのだ。