4072 昭和レトロの青梅を歩く
青梅線の線路を渡り、山を登ったところに、青梅鉄道公園がある。


その間、鉄道を取り巻く環境は大きく変わってしまったが、展示内容は大きな変化はない感じ。
「ヘッドマーク、いまむかし」なんて、寝台特急がほぼなくなってしまった今となっては、全部「むかし」だ。

鉄道公園だけあって、鉄道にまつわる遊具が多いが、色彩は東北新幹線をイメージしているせいか緑のストライプ。でも、なんだか、ちょっと変。


特に蒸気機関車が充実している。

一段下ったところには、東海道・山陽新幹線で活躍した0系車両が展示されていた。
内部に入ることができ、往時を偲ぶことができる。


時代を感じるのは、回転させずに座席の向きを変える転換クロスシート。
特急用車両でリクライニングの出来ないというのは今となっては珍しい。
また、肘掛けに設けられた灰皿も。
喫煙車両は、たばこの煙で奥が見えづらかったのを思い出した。
まさに、新幹線も昭和レトロそのもののような気がした。
ジオラマの運転が始まるとたくさんのお客さんが集まってきた。

鉄道博物館のと比べるとかなり小さい感じがするが、それでも小さな列車が走り回る様は、小さな子供たちにとっては、とても魅力的に映るようだ。
運転は超アナログ。係員が、まるでDJのように次々とスイッチを切り替えてたり、ダイヤルを回したりして忙しそうだった。

残念ながら、見つけることができなかったが、青梅鉄道公園の園長は、ネコだそうだ。
名前は「のら」
細かい出自を聞かなくても、名前の由来は、なんとなく想像できる。

ひととおり見学を終え、ふたたび青梅駅へ。ホーム上にある待合所に入ってみると、ここもレトロな雰囲気に。


見応えのある青梅の一日だった。
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