4072 昭和レトロの青梅を歩く
吉野梅郷を見たあとは、青梅駅へ。
以前来たときと異なり、現在は、レトロな雰囲気を漂わせている。
昭和をテーマに町おこしを進めている青梅の象徴的な見どころが、映画看板。
ひとりの絵師によって描かれたもので、駅に飾られるということで、すべて鉄道にまつわる映画だ。
駅前のビルも、昭和らしい。 一番注目したのは、ビルの上のかすれ掛かった看板だった。
これは…サンバード長崎屋…。懐かしい!
もしかすると、今回青梅に来て、一番印象的なものだったかもしれない。
せっかくなので、昭和レトロ商品博物館や、青梅赤塚不二夫会館に寄っても良かったが、なんとなく今回は行かなくていいや…と思ってしまい、外から眺めるだけだった。
街をただ歩いているだけでも、おもしろかったので。
昭和幻燈館は、古い鉄道関係の展示やジオラマなどの展示があるということだったので、思わず見学してみた。
入館料250円と展示内容は、ちょっと微妙な気がしなくもない。
それでも、古い行先表示板とか、写真とか、ジオラマなどがあると、つい見入ってしまう。