4026 原宿から青山、六本木方面へ歩く

街歩き

ちょっと前くらいから、春のような気温の高い日が続いている。

出歩くにもちょうどいい感じ…じゃなくても歩くけど、今日は原宿にやってきた。ここから六本木方面へ歩いていく…。

まずは竹下通りを通り抜ける。

時刻は10時をちょっと過ぎたくらいなので、さすがに行き交う人は少ないだろうと思ったが、意外と多い。店もまだあまり開いてない時間帯で、みんなどこへ行くのだろう。

ふだんこの付近を歩くことはないから、見慣れないお店を覗くのも悪くない。

明治通りを越えると、閑静な住宅街となる。何気ない景色の中に、気になるものがいろいろと…

さらに先を行くと、フライング タイガー コペンハーゲン(Flying Tiger Copenhagen)のお店へ。その名の通り、コペンハーゲン(デンマーク)発祥の雑貨店。2013年10月にオープンしたばかり。

オープンから人気でふらりと行っても入ることができない。まだオープン前の時間だったにもかかわらず、もらった入場整理券は、11時20分~となっていた。

入店まで、まだ時間があるため、付近を散策することに。

おしゃれな青山通りの一歩裏手には、。戦後初の都営住宅ともいわれる「青山北町アパート」がある。

最近の公営やURのアパートは建て替えが進んでいるが、ここでは特にそういった動きは感じられなかった。

ざっと見た感じ、半分くらいは空家っぽい。小さな公園の遊具が楽しい。

そして、こういった場所には、やっぱりアロエやネコは欠かせない。

入場整理券指定の時間が近づいてきたので、ふたたびフライングタイガーへやってきた。

係の人に聞くと、14時からは入場整理券が不要らしいが、行列は覚悟しなければならないみたい。

11時20分まであとちょっと。並んでいる間、あの国民的番組をイメージしたロゴを使った車が通った。後継の番組はどうなるんだろう?

ようやく、店内へ通される。さまざまなおもしろい雑貨でいっぱいだ。しかも、みんなかなり安い。

ただ、北欧らしい商品というか、ここでなければ…という商品は見つけられず、自分の中では、ちょっと残念な感じがした。

店を後にし、乃木坂方面へ。

青山墓地を横切る。

栗が落ちてくるから頭上に注意…ってことらしいが、どう注意すればいいのか?…と。

 

乃木坂にある、ギャラリー間(ま)で開催中の「内藤廣展 アタマの現場」展へ。

不勉強で、この展覧会があるまで、内藤廣を知らなかった。彼の作品をパネルや模型などで紹介。

渋谷駅と渋谷ヒカリエとをつなぐぺデストリアンデッキや、現在建設中の銀座線渋谷駅なども彼の作品のようだ。

分厚い設計図やものすごく細かな模型を見るにつけ、建築家のすごさを思い知らされる。

Posted by ろん