3997 東京ミチテラス2013

旅行・見学・イベント

昨日から東京駅・丸の内側で「東京ミチテラス2013」が始まった。

イルミネーションのイベントとしては、短い29日までの開催なので、行けるうちに行ってみようと、やってきてみると…

ものすごい行列にびっくり。

よくもまぁ、こんなに集まったなぁ…と思いつつ、自分もそのうちのひとりであることは間違いない。

とりあえず並んでみる。

意外と行列は進んでいって、並び始めてから10分ちょっとで、会場入り。

手前側は混雑していたが、反対側に回るとかなり空いていた。

丸の内赤煉瓦駅舎から皇居外苑へ、全長130メートルの光の線路が敷かれている。

「光のレールウエイ」

ふと、手前と奥の2つの車輪の形が違っていたことに気がついた。

あとから読んだ解説で、これらは、日本の鉄道の歴史を切り開いたという各車両の車輪を再現しているという。

「1号機関車150形」「D51形」「EF60形」「新幹線E5系」の車輪のうち、東京駅側には、「1号機関車150形」「D51形」が再現されていた。

混雑の影響で、出入口が2つに分けられ、入口によって鑑賞コースが、東京駅側と皇居側に振り分けられるようだ。

せっかくなので、皇居側に並んでみる。

こちらもすごい行列かと思いきや、そのほとんどが、丸の内仲通りのイルミネーションを見学する人たちばかりで、東京ミチテラスの行列はそれほどではなかった。

数分で会場に入ることができた。

皇居に向かう光のレールは、まるで、銀河鉄道999のように、そらに向かって伸びていた。

こちらには「EF60形」「新幹線E5系」の車輪が置かれていた。

「光の車窓」は、車窓を模した巨大な画面が並ぶ。

まるで列車から外を眺めているかのような…感じなのだろうが、いかんせんお客さんが多すぎて、じっくり眺める感じになっていなかったのが残念。

光のレールウェイを鑑賞するための明かりのような役割になっていた。

光の変化は、見ていて飽きない。

つい写真を撮りたくなるのもわからなくはない。

ひととおり鑑賞して、会場をあとにする。

最初入った東京駅側入口への長い行列は、変わっていなかった。

Posted by ろん