2844 中華街ぶらぶら
せっかく横浜に来ているのだから…と、写真の講習会を終えて、中華街にやってきた。
今日はとくに何かイベントがあるということはなさそうだったが、中華街は人でごった返していた。活気がある感じはけっしてイヤではない。
細い路地を曲がると、たばこ屋があった。
もちろん僕には全く縁がないが、禁煙中の人にとっての“悪魔のささやき”言葉を、僕は見逃さなかった。
ささやきに負けて、ここでたばこを買ってしまう人は、きっと少なくないんじゃないかと思ってしまう。
歩きながら、モリちゃんやブンちゃんがおやつを買ってくれた。モリちゃんはごまだんご。ブンちゃんはハリネズミまん。
僕もなにか買おうかなぁ…としているうちに、昼食はどこで食べようか…という話になった。モリちゃんが言う。
「小包籠ははずせない」
…と。そこで、小包籠を含む簡単なコース料理を探してみようということで、中華街を歩く。そろそろ歩き疲れてきたところで、いくつか候補のなかから、2000円弱のコースのあるお店に入ることにした。幸いにも4人分の席が空いていたので、すぐに中に通された。
コースは選んでいたのですぐに注文。ほどやくして、前菜やスープがやってきた。お腹が空いているから、みんなすぐに食べる。
酢豚や麻婆豆腐なども続々とやってくる。でも…とみんな少し怪訝な表情。量が妙に少ないのだ。
「これで4人分?」
そう思いながらも、黙々と食べる。料理は次々と出てきて、ついには、デザートの杏仁豆腐が出てきてしまった。
前菜が出てきてからわずか15分。
前菜 |
→
15分で終了 |
杏仁豆腐 |
わんこそば並みのスピードでフィニッシュ!
味も、特段美味しいということもなく、杏仁豆腐にいたっては、スープ?シロップ?タレ?が、かなり薄い砂糖水のような感じで、ガッカリだった。
もともと、ごちゃごちゃした雰囲気なのに、
横浜をあとにした僕たちは、渋谷経由で新宿へ。反省会と称した夕食。
モリちゃんが乗る高速バスの出発時刻まで、まだ間があるので、反省会の二次会へ。
モリちゃんのお姉さんが、僕たちのためにチョコレートを作ってきてくれたということで、それをみんなで戴く。その繊細な出来に驚き、記念に…と各自で写真を撮る。