3734 大橋富夫写真展 東京70

旅行・見学・イベント

1970年代は、自分がこの世に生を受けた時代というせいか、僕にとっては、気になる時代のひとつ。中銀カプセルタワービルの竣工もやはり同時期だ。

だから、 Facebookのお友達の情報で知ったこの写真展には、ぜひ行っておきたいと思ったのだ。

1970年代を中心とした東京の風景が40点ほど展示されている…とのこと。

不勉強で存じ上げなかったのだが、大橋富夫さんは、日本を代表する建築写真家のひとりだ。

近いうちに見に行こうと思ったら、なんと明日までではないか。しかも明日は18時で終了という。

ということで、会社帰りに、慌てて出掛けてきた。

地下鉄東西線早稲田駅から、数分のところにある、会場の早稲田スコットホールギャラリーを訪れるのは、今日が初めて。

[map addr="東京都新宿区西早稲田2丁目3−1“]

 

大正時代に建てられた古い建物だそうで、今度は明るいときに見てみたい。

建物の大きさの割にはこぢんまりとした半地下の入口からギャラリーへ。

「大橋です」

なんと、大橋富夫さんご本人だった。

写真の解説や当時の撮影の様子など、気さくにお話しくださった。

またお名前を伺うのを忘れてしまったのだが、一緒にお話させてもらったのは、写真展の総合プロデューサーの有地訓さん?とも、お話をさせてもらった。

1970年代から80年代の写真は、いずれも、とても古い時代のように感じた。

建物はもちろん、書いてある看板の文字や、人々の服装も…僕の記憶している、1970年代から80年代とは、全然違う風景がそこにあった。

東京―変わりゆく町と人の記憶 (写真アーカイブ)

こういったギャップは楽しい。

で、思わず、ふだんは滅多に買わない写真集を買ってしまい、大橋さんよりサインもいただいた。

今回のイベントで展示されていた作品以外の写真や、当時の訪問した際の様子なども書かれていて、しばらく楽しめそうな内容だった。

オープンは19時までだったのに、いろいろお話しさせてもらったこともあって、少し長居してしまった。

東西線早稲田駅から帰ろうかと思ったが、都電荒川線の早稲田から帰った方が安いということがわかったので、早稲田電停に向かう。

こんな夜に早稲田を歩くなんてことがないので、夜の大隈講堂もなんだか新鮮。

都電荒川線を、観光目的ではなく交通手段として利用するのも滅多にないので、これも新鮮だった。

車内はお客さん全員が携帯かスマートフォンを見ている様子は、あまりにありふれた風景だった。

写真展

Posted by ろん