3655 巣鴨から駒込にかけて歩く
今日のスタートは巣鴨駅。
朝のうちはちょっと晴れていたけど、あっという間に空は雲に覆われてしまった。
通過することはあっても、外観を見ることはあまりない駅。

とげぬき地蔵があまりに有名だが、江戸六地蔵のひとつがここにあるということは、あまり知られていないかもしれない…って、そもそも江戸六地蔵自体、メジャーではないかもしれない。
ずいぶん前に、現存するすべてを回ったことがあるが、どういうわけか、定点観察で紹介していない。

境内は、それほど広くないが、盛大に菊まつりが催されていて、“菊アート”なる人形が、ぐるぐると回転していた。

巣鴨地蔵通り商店街はここから始まる。

“すがもん”という巣鴨地蔵通り商店街の公式キャラクターだそうだ。
で、そのおしりを触ることができる…というのだけど、この大きさがおしりだとしたら、全体はどれくらいの大きさがあるんだろう?

商店街方面には行かず、中山道(国道17号線)沿いにある、豊島市場では、豊島市場まつりが開催されていて、かなり賑わっていた。


開催時間が9時半から13時という昼前に終わってしまう“短期決戦”という、市場らしい時間設定のせいだろうか?
まだ歩くから買い物はできないけど、せっかくなので、L玉みかん8個300円で購入。

豊島市場のすぐ裏が、広大な染井霊園になっている。
その周囲をぐるりと取り囲むように歩いてみることにした。
これといって何があるわけではないけど、夜歩いたら、暗くて、ちょっと怖そうな感じ。


駅からハイキングでのチェックポイントがある、子振り銀座商店街にやってきた。
何度か歩いたことがあるけど、この珍しい名前は、付近の霜降橋が由来とのことだが、ではその橋の名前の由来は…というと、よくわからないらしい。
イメージキャラクターは、“しーちゃん”…。もはや解説不要だろう。



駒込駅から巣鴨駅まで歩いたが、巣鴨駅が見えるくらいの距離なのであっという間に巣鴨駅に着いてしまった。

でも、心なしか、だんだんと肌寒くなって来た感じだったし、ちょうどお昼に差し掛かった時間だったので、今日はこれでおしまいにすることにした。
おつかれさまでした。
