[社会の窓]だるま!だるま!

社会の窓

だるまとは、何とも不思議な存在だ。

だるまの目玉部分を、あえて空白としておき、願いが叶ったときは、ちゃんと目玉にするという一連の作業は、他の縁起物には見られない。

そして、2うの目玉を入れて、ようやくだるまとして完成を見たときには、もうそのだるまの用途は終わってしまっているのだから、ちょっと気の毒なような気もする。

写真は、今日行った川崎大師の門前にある仲見世で撮ったもの。

ずらりと並んだだるまが、こちらを見ている様子は、ある意味壮観だ。

Posted by ろん