3500 金環日食まであと4日

龍的天文台(宇宙の話題)

金環日食まで、あと4日となった。

今週は、毎日見続けている天気予報。

見始めたとき、いきなり雨だった予報が、関東地方に限ってみれば、翌日から晴れになった。

そして今日…

なんとか腫れだったが、曇りの領域が少しずつ増えている。し、気象庁発表の週間天気では、相変わらず、確度がCのままのは気になる。

ただ、よく考えたら、結局は、当日晴れていればいいだけのことで、こんなに変化する天気予報を見たって仕方がないのだ。

昨日、有楽町の家電量販店の店頭では、日食を紹介する展示で盛り上がっていた。

ふだん天文に興味がなさそうに見える人たちも、足を止めていたのが印象的だった。

望遠鏡のコーナーが、かなりの割合を占めていたが、今回の、金環日食では、これほど立派な望遠鏡は必要ないし、そもそも日食観測に適さない反射望遠鏡などがドーンと置かれていたのは気になった。

また、皆既日食も見られるみたいな放送を流していたので、「?」と思ってよく聞いてみたら、

「オーストラリア、ケアンズで…」

…って、そう簡単には行けないよ…。

まだ、金環日食すら見たことはないけど、やっぱり見たい皆既日食。

次回、関東付近で見られる皆既日食は、2035年9月2日。23年後のことだ。

ちなみに、リニア中央新幹線が、東京(品川)と名古屋を結ぶのは2027年というのだから、実はそんなに未来でもないという気もしてくる。

2035年…どんな世界になってるのかな?

このまま会社員としていられれば、定年になってるはずだけど、年金支給年齢が延びに延びて、定年年齢も延ばされていたら、この日に有給休暇の申請をしなければ…

ただ、そもそも僕自身この世にいられてるかどうかすら保証があるわけでないのも事実。

無事に、この日を迎えられるよう、頑張って生きていこう。

Posted by ろん