1976 転倒

定点観察

今朝は台風一過のようないい天気。台風13号が日本海側を北上していったから、実際に台風一過と同じ結果をもたらしているのかもしれない。


この写真を撮ったあと…

朝からこんなに天気がよければ、たいていの場合、セミの一匹や二匹、思いっきり鳴いててもよさそうなものだが、今朝は秋の虫以外聞こえてこない。昨日の夕方鳴いていたのが最後のセミだったかも…

6時に起床。
自転車に乗り、りぶの墓参りをしつつ、散歩がてら、ちょっと先まで足をのばす。

狭い歩道にさしかかる。前方から人がやってきたので、自転車のブレーキをかけながら避けようとハンドルを切ったら、前輪がスリップ。あっという間に、自転車は転倒し、身体が自転車から投げ出されて、肩と右膝を強打。

「大丈夫ですか?」

と、避けようとした人から声を掛けられる。
自転車から転んでしまったという妙な恥ずかしさと、そもそもその避けようとする人が、もうちょっとしっかり避けてくれれば、痛い思いをしなくて済んだのに…みたいな、半ば逆ギレな気分になってきて、小さく「大丈夫です」と返事をして、そそくさとその場を立ち去った。

実際、ずいぶん派手に転んでしまったのだけれど、不思議とそんなに痛くはない。打ち所がよかったのかも。それにしても、自転車から転んだ乗って何年ぶりだろう。転ばないに越したことはないのだけど。

連休明けの朝。なんだか気が重くなってきた。

Posted by ろん