1690 火星大接近
ちょっと今日は気分を変えて…
10月30日に火星が地球に最接近する。おととしの8月にも火星が大接近したというニュースを覚えてるのは、よほど宇宙に関心がある人くらいだろうけど、確かにそんなこともあった。望遠鏡を実家から取り寄せようとしたけれど、物置の奥から取り出すことができず断念したのを思い出す。
前回の大接近に比べると、今回は見かけ上の大きさは小さくなるらしいが、比較的高い位置に見えるらしいので、かなり見やすいそうだ。今日は残念ながら曇っているけど、会社帰りにでもちょっと空を見上げて、ボーっと赤く光る星を見つけてみるのもちょっと楽しいと思う。(詳しくはこちら / 参考:10月19日午後9時ごろの火星の位置)
火星といえば火星人(!?)。生命がいるかもしれないからって「人」という段階まで進化を進めてしまわなくともよかった気もするけど、荒涼とした火星の大地に、タコのような細い足でぬっと立ち上がっているその姿は、、幼かった僕にとってはトラウマになるくらいイヤな存在だった。
たいてい当時テレビで紹介される火星人や宇宙人は、地球人の敵で、何かと攻撃されたり、地球人が実験用に連れて行かれたりと、散々な目に遭ってきた。なぜこんな目に遭わなければならないのか?というのは愚問なのかもしれない。とにかくそういうものだった。
最近はあまりこうしたテレビ番組を見かけないような気がする。そういえば矢追純一はどうしたのだ?
そう思って調べてみたらブログをやっていた。さらにリンクを辿ってみると、矢追純一宇宙塾だのUFO映像鑑定所だの、UFOネタで結構手広くやってる。自分の好きなネタに囲まれて、なんだか楽しそうだ。
もしかすると彼自身が宇宙人なんじゃないかって思えてきた。