1691 気にしすぎる性格
僕は細かいことを「気にしすぎる」性格だ。
気にしている間は、頭の中の意識がそっちにばかり向いてしまい、ひどいときには、人の話をうわの空で聞いてしまったり、目の前の作業に集中できなくなってしまうこともある。我ながらイヤな性格だと思いながらも、もうずっとこの性格の下で生きてきてしまったために、今さら変えることもできず今日に至っている。
とにかく大きなものから小さなものまで、さまざまなことを気にしている。ざっと挙げてみると…
- 自分の失敗で迷惑を掛けてしまったことを悔いる
- 自分の考えや思いがきちんと伝わっているか心配なとき
- 自分のことはどう思われているのだろうか?誤解されてないだろうか不安なとき
- 依頼した仕事がきちんと処理されているだろうか?…と心配
- 与えられた仕事や作業が期待通りに仕上がるだろうか?…と心配
もう気にしすぎることが増えすぎて、溢れかえってしまいそうなくらいだ。
実際、気にしたからといって解決するわけでもないし、事態が好転するわけでもない。そんなことは、わかっているのに、どうしても気にせずにはおれないのだ。
細かいことに「気づく」性格だったら、いろいろ役に立つのだろうけど、「気にする」だけなので、何の役にも立たない。でも、こんなことを考えはじめた。
- せっかくのこの性格を何かうまく転用して、役立てることはできないだろうか?
あっ、新たな気にすることが、一つ増えてしまった。なんとかしてくれ。