1088 七福神再び
東京都心の結婚式場として名高い椿山荘の庭園に七福神がいると聞き、行ってみることにした。
2003年の正月は、板橋七福神で明けた。
そして、その2003年が終わる12月27日、東京都文京区の結婚式場として名高い椿山荘の庭園に七福神があるらしいと聞き、行ってみることにした。それにしても都心でこんな大きな庭園が無料で見られるなんて、たいしたものだ。
まぁ、広いとは言っても、30分程度あれば、十分に回ってこられるわけで、当然七福神もそれくらいの時間があれば、ゆっくり見られる。その七福神は、石像があるだけのこじんまりとしたものだったが、なにより注目したのは、その七福神を解説した立て札。ここでは、一般的な七福神の解説とは異なり、ここを訪れる人たちの客層?にあわせた、きわめて現実的な解釈に注目して、巡ってみた。
(各七福神の冒頭の文章(斜字)は、立て札の文章をそのまま引用した)
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七福神も時代と共に変わっていくのは当然で、こんな解説は始めて見たがなかなか楽しい。これからもいろいろな七福神を回っていくことになると思うが、あわせて解説も注目していきたい。
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取材 2003/12/27
作成 2003/12/30