指紋は語る/塚本 宇兵
指紋は語る―“指紋の神様”と呼ばれた男の事件簿 塚本 宇兵 PHP研究所 2003-05 |
数々の事件に「指紋」という切り口で挑んできたエピソードで綴られる興味深い一冊。知ってるようで知らない指紋のあれこれがわかりやすく書かれている。警察の世界では「指紋の神様」と呼ばれたらしい。そんな人でも、異動した当初は「鑑識なんてやってられねーよ」という気分だったというのだから、人生わからないもんである。(2003/7/21)
(店長オススメ度: ★★★★☆ /2003/07/21更新)