347 社内向けメール(旧二番搾り)

定点観察

 今日は、ゴミゼロの日です。ゴミ拾ってくださいね。
 小坂一也とか左とん平の誕生日です。おめでとうございます。
 ヒロ・ヤマガタも今日が誕生日らしいです。それにしても、ラッセンとともに、個展をやたらやっているような気がするのは、気のせいなのでしょうか? 池袋で、よく呼び止められるんですけど。

 たまには鉄道ネタやります。
 しばらく前になりますが、会社前の駅の自動改札機が、新型に変更されました。

【旧型機を横から見たイメージ】 【新型機を横から見たイメージ】
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 新型と旧型の大きな違いは、自動改札機の全体に渡って、取っ手みたいにくっついていたセンサーがなくなったことです。このセンサーは、人が通ったかどうかを検知するためのもので、この高さは、中学1年生の平均身長になっています。これは、何を意味するかと言いますと、中学1年生からは、大人料金ですね。つまり、子供料金の切符で、かつ、このセンサーより高い位置で、何かが通過した場合は、駅員のチェックが入ります。どう見たって、「あんた、大人だろう」 という場合は、「もしもし」と言われることになります。最近の子供は体格がいいので、役に立たないケースも多いようですが。
 で、新型機にはこのセンターがなくなったかというと、そうではなくて、左右の自動改札機本体の中にセンサーが組み込まれていて、それぞれ斜め45度の角度で、ちょうと中学1年生の平均身長くらいを頂点にする感じで光を照射して、これまでと同様の機能を有しています。デザイン的にすっきりしているので、今後の新型の自動改札機は、ほとんどがこんな感じに変わっていくことでしょう。
 また、これまでの自動改札機は、定期券や切符を読みとる機械(リーダー)が、両面についていました。これは定期券や切符の表裏関係なく、自動改札を通す必要があるためですが、新型自動改札機は、これを片面に集約して、コストダウンをはかっています。片面に集約するために、裏面で入ってきた定期券や切符は、自動改札機の中で、くるりと反転して、リーダーが読める面にひっくり返されます。よくできています。ウソだと思うのなら、試しにひっくり返して新型の自動改札機を通してみてください。きちんと、表側にひっくり返って出てきますから。

まぁ、こんなに一生懸命書いたって、生活や仕事には全く関係ない話ですが。

Posted by ろん