7753 11年ぶりの吉野梅郷へ

旅行・見学・イベント

青梅の吉野梅郷に行ってみることにした。

振り返っていると、実に11年ぶりだった。

本当はもうちょっと後のほうが、開花も進んでるだろうけど、今日でなければならなかったのは、中央線のグリーン車無料サービス期間が来週金曜日に終了してしまうからだ。

これから乗る「ホリデー快速おくたま号」は来週のダイヤ改正で東京始発となるため、このホームからの出発は見納めかもしれない。

このホームからの発車も見納めか?
このホームからの発車も見納めか?
奥多摩に行かない「おくたま号」
奥多摩に行かない「おくたま号」

混雑するかなと思ったグリーン車は、それほどでもなかった。

途中で乗り降りがあったが、青梅駅まで乗り通した人はほとんどいなかった。

「おくたま号」と言いながら、手前の青梅駅止まりなので、乗り換えて、日向和田駅で下車。

意外とすいてた
意外とすいてた
まだお客さんは、ほとんどいない
まだお客さんは、ほとんどいない

駅は11年前とまったく変わってなかった。

そこからしばらく歩く。8時前ということで歩いている人もまばら。

日向和田駅
日向和田駅
駅名標で案内
駅名標で案内

ほとんど読み取れないくらいに錆びているが「秩父多摩國立公園」の文字。

ちなみに現在は「秩父多摩甲斐国立公園」と名称が変わっている。

多摩川を渡るが、川面からの高さがかなり高く、検索してみると21mあるらしい。ビルの7階相当だ。

年代物?
年代物?
多摩川を渡って…
多摩川を渡って…

文字が読み取りづらいが、中曽根元首相の詠んだ句の碑があった。

道路沿いの梅の木は、けっこう咲いているものも多かった。

ふるさとに澄める空あり雁渡る
ふるさとに澄める空あり雁渡る
咲いている木も多い
咲いている木も多い

10数分ほどで「梅の公園」に到着。この場所が吉野梅郷だと思ったが、そうではないようで正式な名前が「梅の公園」というらしい。

前回来たときは満開だったが、今日は…三分咲き?? 看板が倒れていた。

「梅の公園」に到着
「梅の公園」に到着
倒れてたけど…
倒れてたけど…
公園を散策
公園を散策

まだ8時過ぎという時間なので、お客さんはほとんどいないし、屋台の準備も途中といった感じだ。肝心の梅の状況は、さっき”3割”となっていたより咲いているように感じた。

咲いている梅に近付いて見てみる。

桜と比べてしまうせいか、梅の花は、どこか自己主張も控えめといった感じがする。

梅の花は繊細だ
梅の花は繊細だ
ロウバイ
ロウバイ

そして、どうしても、気にになるのは、それぞれの梅の木の大きさだった。

再植樹されてからの期間を考えれば仕方がないのかもしれないが、木と木の隙間が大きく、どうしても”スカスカ”な印象は否めない。

元に戻るには時間が…
元に戻るには時間が…
切られた株だろうか?
切られた株だろうか?

階段を上がった上にちょっとした広場があったが、そこには、完全に枯れた大きな切り株がいくつもあった。

特にこれらについての解説はなかったけど、梅の木の切り株だろうか?

ちょっと変わった花が咲いてる…と思って写真に撮っておいて、あとから検索したら、ミツマタだった。

全体の写真をを撮りそびれたが、確かに背景に、由来となった1本の枝から3本の枝が分かれる様子がうっすら写っていた。

スイセンも咲いていた。

ミツマタだった
ミツマタだった
スイセンも咲いていた
スイセンも咲いていた
伐採から11年、すべての再植樹が終わってが約4年経っても、まだまだかつてのような状況にはなっていない。伐採前の写真を紹介して、現在の状況と比較できるようになっていた。

かつては、こんなにもたくさん咲いていたのだということがよくわかる。

思い出の1枚
思い出の1枚
比べてしまうと…切なくなる
比べてしまうと…切なくなる
街を一望できる
街を一望できる

ここにも、思い出の写真が紹介されていた。

いずれは戻る日は来るのだろうとは思うけど、やはり相当先なんだろうなぁ…と思うと、ちょっとつらくなる。

こちらにも思い出の写真
こちらにも思い出の写真
この風景が戻る日はいつくらいなのかな?
この風景が戻る日はいつくらいなのかな?
橋の名前が素敵
橋の名前が素敵

梅の公園の入口にある橋の名前が「梅酔橋」とあった。なんかちょっと気に入った。

ふたたび、日向和田駅に戻る。

その途中、JA西東京のクリーンセンターに長い行列ができていた。

8時45分開店に合わせてやってきたお客さんたちのよう。

ちょっと寄ってみたかったが、この行列の長さと、帰りの列車の時刻のことを考えて断念。

開店前の行列
開店前の行列
やはり”梅の街”
やはり”梅の街”
行きとは逆に、日向和田駅を出発して途中青梅駅で、東京方面行き電車に乗り換える。青梅駅でグリーン車に乗れるかちょっと心配になったが、時間がまだ早いので、そこは杞憂だった。

青梅駅で乗り継いで…
青梅駅で乗り継いで…
上りのグリーン車は混雑
上りのグリーン車は混雑

しかし、途中駅からはどんどん乗り込んで、しまいには立席の乗客まで出てきた。

この状況はさすがに次のダイヤ改正で変わるだろう、

Posted by ろん