7721 「アヴァンギャルドな細密の世界」展
銀座和光6階にあるセイコーハウスホールで開催中の「アヴァンギャルドな細密の世界展」を鑑賞した。
銀座4丁目交差点の和光を見ながら通り過ぎることはあっても、ここを訪れることなんて、まずないので、建物のなかに入ること自体が、なんだかとても新鮮に感じた。
本展は3名の作家の作品が紹介されている。

順番に鑑賞していった最後のところで、そのうちのひとり富田美樹子さんとお話しさせてもらった。残念ながら一部を除いて写真撮影不可だったので、詳しくは紹介しづらいが、富田さんの作品は、有機的な幾何学模様をしたどこかモスクを思わせるような不思議な形をしている。
とにかく細かい。
こうした造形を生み出すのは難しくないかと尋ねたところ、貝や昆虫などからインスピレーションを受けたストックがあるので、それを組み合わせていくという。
大きな作品ともなれば半年は掛かるそうだが、造形よりも着色に圧倒的に時間がかかってしまうそうだ。
いくら時間があっても足りないそうだ。
しかし、当然、必ずどこかで完成としなければならない。
それはどのように設定するのだろう?
その質問には、即答・・・「展覧会の期日」なのだそうだ。
貴重なお話を伺うことだできて、とても楽しかった。

