5710 化粧品メーカーを検索してたら…
先日、化粧品メーカーを検索しているうちに、いろいろな名前が出てきて懐かしかった。
化粧品メーカーは、かつては、よくテレビCMをやっていたから、ブランド名がとても身近だったのだ。
ノエビア、メナード、フルベールのほかにも、オッペン、イオナとか…。
そうそう、カネボウも忘れちゃダメだ。
カネボウといえば…。
「Kanebo for beautiful human life」
キャッチコピーだって、覚えていたものだ。
コピーといえば、イオナは、あの独特の横顔に「わたしは美しい」とけっこう刺激的な表現だったのを思い出す。
化粧品では、ロレアルのように「わたしにはその価値があるから」と言い切る例もあるから、意外と普通のことなのかもしれない。
しかし、もうずいぶん前に、「わたし」ではなく「あなたにはその価値があるから」と変わってしまった。
それを調べてみようと検索したら、自分の記事が出てきて困った。
「わたし」は変わらないが、「わたしの未来は美しい」となっていたのだ。
そうだ、今美しいのなら化粧品はいらないのだから、この現在のコピーの方が、とても響く気がしてくる。
ちなみに、イオナといえば、おなじみの横顔だけど、もう使われていないみたいだ。